逆業績相場に強いセクターETFを紹介。

現在、インフレやそれによるFRBの利上げにより市場サイクルは逆金融相場となっています。

これからの逆業績相場に備えてセクターETFを紹介します。

一般的にはヘルスケアセクター、金融セクターが強いとされています。

今回はヘルスケアセクターについて3つ紹介したいと思います。

2021年5月より投資をはじめました。 30歳台後半でただの会社員、年収は500万円で、貯金1000万円に到達したので運用していこうと思います。積立NISAを行い、攻めの投資としてファンダメンタル投資を始めました。株式市場には色々な魅力的な銘柄がありますが、私はバフェット関連の本を読み、長期的に成長する安定した企業を探しています。このブログでは、私がファンダメンタル投資本等で学んだ手法で銘柄やその理由を書いていこうと思います。 また米国経済での市場サイクルも学びつつベストな投資タイミングを計れるよう記録をつけていきたいです。投資は自己責任ですが、一緒に賢くお金を増やしていきましょう!

ヘルスケア・セレクト・セクターSPDRファンド(XLV)

基本情報

基準価額(米ドル)
133.49(2023/04/28)
分配金回数/年
4
分配利回り
1.54 %
経費率(Total Expense Ratio)
0.10 %

分配利回り1.54%あります。

セクター比率
医薬品30.62%
ヘルスケア・アドバイザー/ヘルスケア・サービス21.29%
ヘルスケア機器・用品20.80%
バイオテクノロジー15.15%
ライフサイエンス・ツール・サービス12.14%

株価チャート

引用:https://jp.tradingview.com

株価も右肩上がりで上昇しています。

騰落率は以下の通りです。

引用:https://www.sbisec.co.jp/

バンガード・ヘルスケアETF(VHT) 

基本情報

基準価額(米ドル)
245.67(2023/04/28)
分配金回数/年
4
分配利回り
1.36 %
経費率(Total Expense Ratio)
0.10 %

構成銘柄

組み入れ比率
名称比率(%)
UNH:USユナイテッドヘルス・グルーフ7.85
JNJ:USジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)7.21
ABBV:USアッヴ5.01
LLY:USイーライリリ4.93
MRK:USメル4.8
PFE:USファイザ4.07
TMO:USサーモフィッシャーサイエンティフィッ4.02
ABT:USアボットラボラトリース3.14
DHR:USダナハ3.1
BMY:USブリストル マイヤーズ スクイフ2.62
セクター比率
バイオテクノロジー19.20%
ヘルスケアディストリビューター2.00%
ヘルスケア機器18.50%
医療施設1.70%
ヘルスケアサービス4.90%
ヘルスケア用品1.50%
ヘルスケア技術0.90%
ライフサイエンスツールとサービス12.50%
ヘルスケア12.00%
医薬品26.80%

株価チャート

引用:https://jp.tradingview.com

組み入れ銘柄はほぼ同じになり、似た値動きをしています。

上位銘柄に関しては組み入れ比率が変わります。

騰落率は以下の通りです。

引用:https://www.sbisec.co.jp

iシェアーズ グローバル ヘルスケア ETF(IXJ) 

基本情報

基準価額(米ドル)
86.37(2023/04/28)
分配金回数/年
2
分配利回り
1.15 %
経費率(Total Expense Ratio)
0.40 %

構成銘柄

組み入れ比率
名称比率(%)
UNH:USユナイテッドヘルス・グルーフ6.37
JNJ:USジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)5.93
LLY:USイーライリリ4.73
MRK:USメル4.16
NOVOB:DCノボ・ノルディス3.7
ABBV:USアッヴ3.65
NOVN:SWノバルティ3.52
AZN:LNアストラゼネ3.23
ROG:SWロシュ・ホールディンク3.13
PFE:USファイザ3
セクター比率
医薬品・バイオテクノロジー・ライフサイエンス65.14%
ヘルスケア機器・サービス34.47%
キャッシュ、デリバティブ等0.40%

株価チャート

こちらも似た値動きになりますが、構成銘柄が米国だけではないので分散されている銘柄になります。米国の組み入れ比率が高いため似た動きをしています。

国別保有率
米国69.68%
スイス8.45%
日本4.68%
イギリス4.46%
デンマーク4.32%
フランス2.83%
ドイツ2.05%
オーストラリア1.77%
キャッシュ、デリバティブ等0.40%
その他1.38%

騰落率

引用:https://www.sbisec.co.jp

購入可能な証券会社

楽天証券SBI証券にて購入が可能なETFになります。

市場状況やリスク許容度に応じて適切な投資を検討することが重要です。

ここまでご覧いただきありがとうございました。

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