FRB利上げによる米国株への影響

FRBのパウエル議長が5月に開く米連邦公開市場委員会(FOMC)で通常の2倍の0.5%の利上げを示唆し、その後も速いペース(0.75%)で利上げを続ける考えがあることを発言しました。

金融引き締めへの警戒も広がった中で先週末の株式市場は全体的に下落。

市場はまだまだ利上げを織り込んでいないということだと思います。

ダウ、ナスダック、S&P500が-2.5%以上下落しました。VIX恐怖指数も29となっております。

過去の恐怖指数は以下の通りです。

お名前.com


2009年リーマンショック、2020年コロナ渦では70を超える数値になっています。

比べるとまだまだ低い数値に思えますが、基本的には20を下回る数値が正常のようです。

リーマンショックやコロナ等のように70以上の恐怖指数を記録したあとの市場は大きく上昇しているためアメリカ経済の成長を信じるのであればこのような状況は買い場となることがあると思いますが、私のような初心者は基本的にはドルコスト平均法(時間分散)で機械的に購入する方が良いのかと思います。

5月には更なる利上げがありインフレが止まらなければスタグフレーションの危険性が増し恐怖指数が更に上がるかもしれません。

現在のインフレの原因は資源価格の高騰による物価上昇であり経済成長によるインフレではないためFRBも利上げのペースは慎重に行わなければ経済の減速要因になりかねません。

スタグフレーションになる可能性を考えるとコモディテイの金等が投資先としては資産を守る投資先になりそうです。

ここまでご覧いただきありがとうございました。

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