株式市場における優良企業とは

こんにちはGOです^^

積立NISAの購入設定が終わり個別株・ETF・投資信託の購入を検討しています。

いい株を安く買うのが基本と聞きますが、いい株を安く買うってどこで判断するのかわからないですよね😢

いい株とは自分の投資スタイルによって変わるとは思いますが、

私の場合はローリスク・ローリターンでも良いので暴落時にも下がりにくい株が良い株だと考えます。よく言われるグロース株なんてあまり手を出したくありません^^;

優良企業株とは

さて、本題に戻りますがいい株とは優良企業株だと思いますが、どうやって判断するんでしょう?

一般的には売上や利益が順調に伸びているかチェックが必要です。

業績に関しては企業ホームページや証券会社のサイトで確認が可能です。

楽天証券の購入画面を参考に見ていきたいたいと思います。

  • ①売上高:会社が商品やサービスを売って得た収入
  • ②営業利益:本業から得られた利益(本業にかかった経費は差し引かれています)
  • ③税引前当期利益:経常利益(経常損失)から特別利益を加え、特別損失を差し引いた利益
  • ④当期利益:本業を含めて普段行っている活動から得られた利益 
  • ⑤EPS:1株当たりの当期純利益
  • ⑥PER(株価収益率財務分析で企業の成長性を表す指数で1株ごとの当期純利益の何倍まで買われているかを表す指標
  • ⑦配当(ドル):1株あたりの配当
  • ⑧1株当たりの純資産:株価が純資産の何倍まで買われているかを示す数値(BPSとも表します)

まず売上高についてですが過去2016年から2020年で見ると2016年以降はほぼ横ばいです。

営業利益に関しても安定しているといえます。

下記マネックス証券グラフ引用

他にも配当に関してはコカコーラは58年連続増配している企業みたいです😍

この時のコカコーラは1株$56.24で購入できましたので2株もっていれば$3.26の配当がもらえます。(利益確定後の税金は考慮しておりません)

コカコーラは成熟企業と言われているらしく企業成長が著しく伸びる可能性の低い企業だと言われています。

株価上昇による値上がり益(キャピタルゲイン)狙いでは買うべきではない企業ではあります。

ただし、連続配当は58年と続く優良企業には間違いありません。

優良企業株を安く買うとは

株の割安度を測るためにPER値という物があります。

どんなに良い物でも定価2000円の商品に対して3000円で購入すると金額的には損した気分になりますよね^^;

実生活においてどうしても欲しい商品なら3000円でも購入する場合が皆さんもありませんか?

株も底値で買えるなら利益が見込めますが、実際はそんなことは無理だと思います。

話を戻しますが、PER値とは会社の収益力から見て今の株価が割安かどうかを測るものです。(株価÷1株益:2021年6月6日現在 株価$56.24÷EPS2.13)

このPER値が低いほど割安とされていて標準値はおよそ15倍とされています。

PER値が高いと割高とされていますが、市場的には価値が高いということになります💰

コカコーラ財務指標

グーグル財務指標

アマゾン財務指標

コカコーラ31.05倍 グーグル37.53倍 アマゾン76.20倍

アマゾンのPER値がかなり高めなのは市場でのアマゾンの価値が高いということになります。

比較になっていなかったらすいません😢

まとめ

  1. 売上高・経常利益が上昇または安定している企業
  2. PER値は企業の成長率・市場の期待値表した指数
  3. PER値が15倍を標準と考える

資産形成の目的にあった株を購入しなくてはいけませんのでまだまだ勉強が必要です。

現状わかっているのは自分はリスクに対して寛容ではありません。

できる限りリスクの少ない投資方法で資産が増やせる投資術や投資知識を身に着けていきたいと思います。

では、さよなら🙌 さよなら🙌 さよなら🙌

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